岩間工房様
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岩間工房
創業 1978年
岩間 奨氏が独立して開業。
現在は、埼玉県和光市の工房で友禅染のほぼ全行程を一人で行っておられます。
本棚には日本画をはじめ様々な絵画関連の本がびっしりと並んでいます。
とりわけ照明にはこだわりがおありで、天井の蛍光灯の明かりと手元のスタンドの電球色のミックスが、最も色味をみるのに都合が良いそうです。
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取扱商品
・着物(きもの)
・染帯(そめおび) ・祝着(いわいぎ:宮参り、七五三、還暦向けの衣裳) ・染額(そめがく:友禅を額装して絵画として楽しめるようにした品) ・暖簾(のれん)
こだわり
1.一貫生産
岩間氏が下絵から仕上げまでほぼ全ての工程を一貫して行うので、下絵の構図から友禅染の色味までを、思い通りにデザインでき、オリジナリティーに溢れた着物が作れます。
2.下絵のチェック これはあまり知られていませんが、あつらえ物の注文をいただいた場合、下絵の段階でお客様に一度チェックしていただくことがあるそうです。青花で引いた薄い青の線で描かれた藤や桜の下絵は、仕上がった反物の持つ優美さとはまた違う、繊細ではかない美しさをもっています。