塚田工房様
江戸木目込人形 干支シリーズ
お歳暮やお年賀に最適です
塚田工房様では、毎年ご好評をいただいている干支人形がお客様を出迎えてくれます。
桜が咲く頃になると、すでに来年の干支の人形製作が始まります。
取材でお邪魔させていただいた5月は、すでに出来上がった戌(いぬ)の人形生地がそこかしこに山積みにされていました。
いぬの人形たちは、このあと色鮮やかな布地を纏って、来年のお正月には日本全国のご家庭で飾られていることでしょう。
宮家に奉納されし格式高き
御所人形(ごしょにんぎょう)
御所人形は、江戸時代に発達した人形形態のひとつで、三頭身の子供の裸身で 白い肌を特徴としています。
京都の御所や公卿達から、大名等への贈り物の返礼として使われたところから「御所人形」の名の由来があります。
御所人形の素材には、桐の木が用いられ、木彫りの素地に 胡粉 を塗り重ね、白い艶やかな肌に仕上げます。
塚田様の場合は、木芯桐塑と言って、桐の木を芯にして、その上に桐塑を塗り重ねる方法で作ります。
伝統の技と古代布の美
江戸木目込人形 小梅雛シリーズ
小梅雛とは、小ぶりの雛人形のことで、テレビの上などにも置けて、手軽に楽しめる塚田工房様でも人気の商品です。
塚田工房様では、人形に木目込む布生地を、お客様のご要望にお応えして製作するオーダー雛人形も手がけておられます。
思い出のお着物で、世界にたった一つの雛人形をオーダーしてみてはいかがでしょうか。
ジャパンスーベニアとしての可能性
スマホスタンド
こちらの商品は、2015年、墨田区が推し進める地域ブランド戦略の一つである「すみだモダン」の商品部門で、認証商品となったスマホスタンドです。
海外の観光客の皆様にも、自国へのお土産として喜んでいただける商品が開発できました。
他に同じものがない
衣装一点物の人形
初夢に見ると縁起が良いものを表すことわざに「一富士二鷹三茄子(いちふじにたかさんなすび)」がありますが、こちらはその初夢をテーマにした一点物の人形です。
人形の裾に富士山となすびが柄として入れてありますが、なぜか鷹は入っていないというところがご愛敬。夢だけに覚めたら忘れてしまったという遊び心でしょうか。
木目込みの技法を日用品に
漆塗りの小物入れ
江戸木目込人形の最大の特徴である「木目込み」の技法を日用品に取り入れた人気商品です。 女性が様々な小物を仕舞うのに最適な大きさと、素材である桐が適度に湿度を調整してくれる機能性が売りです。